初めて保護猫を迎えた件について
初めて会ったのは、2023年の2月の初め頃。
地元の保護猫カフェによるちゃんがいると知ったのは、ホームページで譲渡会をやるとのお知らせがあったから。
譲渡会の猫はどんな子がいるかというお知らせの中に、とびきり可愛くて黒い猫ちゃんがいました。
私はその子に一目ぼれ。すぐにでもお迎えしたいと思いました。
同居人である彼氏にこの猫ちゃんはどうかな?と相談したところ、
「この子可愛い!さっそく保護猫カフェへ行って、見に行こう」と言われ、その日の夕方彼の仕事が終わり次第すぐに保護猫カフェへ行きました。
よるちゃんに会いに行ったのですが、よるちゃんは初めての人にはとても恥ずかしがり屋さんで、なかなか近寄ってくることはなく…彼がそこに置いてあったおもちゃのひもをひらひらとさせても全然遊ぼうとしませんでした。
カフェの店員さんに、よるちゃんはしっぽの付け根の部分や、おしりのあたりをトントンとしてあげたり、触ってあげると喜びますよと教えてもらい少し触れたのですがすぐに逃げられてしまいました。
ずっと隅っこにじーっとしていて、本当におとなしい子だなあという印象でした。
彼は、ほかの猫ちゃんを見てよく遊んでくれる子のほうがいいんじゃないかと言いましたが、私はよるちゃんをお迎えしたいと思っていたので、そこは譲りませんでした。
保護猫カフェで一時間ほどいろんな猫ちゃんと触れ合って、やっぱりよるちゃんがいいなと思いました。
よるちゃんのトライアル、つまりお試し期間はできるかどうか保護猫カフェを経営している方に、尋ね、正式に決定する前に書類を書いてほしいと言われました。
そこには、保護猫を迎えるにあたっての必要なお金はだれが払うのかや、保護猫を終生飼育すること、外に出さずに家猫として飼うことを約束するという内容のものでした。
店員さんには、「その書類を書く前に個人的に立ち入ってしまうような細かいことなども書くことになり、気分を悪くされる方もいますが、そこはどうか猫ちゃんを守るためなので了承していただけたら、ありがたいです」と事前に知らされていたので、そこは何も思わず正直に書きました。
書類を書き終えた後、正式なトライアル開始の日時を決めました。
私は、猫を飼うこと自体が初めてなので、猫を家に迎える前にしておくことと、必要なものを聞き出しました。
まず要るものは、トイレ、トイレの猫砂、ご飯を入れる器、お水入れ、猫用のドーム型ベッド、爪とぎでした。
家に迎える前にしておくことは、蓋つきのティッシュケースを買いティッシュを出せないようにしておくこと、細いコード類(スマホの充電コードなど)をしまっておくこと、家電コードは100均のカバーを使いまとめたりするとよいとのことでした。
あとは様子を見ながら、よるちゃんが安全に過ごせるような環境づくりをするといいのではないでしょうかと教えてもらいました。
家に帰り、彼と相談して、ひとまずアマゾンで必要なものを一式そろえることにしました。
コード類に関しては、後で考えることにしました。
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